王将戦2日目は夕食休憩がなく、終局まで指し続けられる

shinkaiakikazu2010-03-11


久保利明棋王先手2二香車

これはびっくり、俗手の中の俗手。畠山成七段が予想して、大盤解説会で解説していたという香打ちだ。
残り時間は久保22分、羽生41分。
大盤解説会が休憩に入り、控え室に帰ってきた畠山七段、「当たった! 当たったと書いといてください」。
南九段はここで△8七馬▲9六飛(代わりに▲6七金は△6四角でしびれる)△5五歩(馬筋を通す)▲6五歩(馬筋を止める)△1二銀(!)という受けを予想している。畠山七段に見解を問うと「▲2二香の評判がわるいので、私の心は折れているところです。予想が当たったと喜んでいたら、敗着だったということがあるからなあ」。やはり▲4四香が優っていたかも知れない。振り切るのが大変だと思われていた先手の攻めだが、切れる可能性も出てきた。

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